サクラ咲け

人との出会い、そして別れ。卒業、入学シーズンの季節。軽井沢学園を卒園して、それぞれの新しい道を歩み始める子ども達がいます。先日、そんな子ども達の門出を祝う、毎年恒例の「軽井沢学園児童送別会」が行われました。
軽井沢学園で一緒に過ごした思い出を振り返りながら、時には衝突し、時には一緒に悩み、そして時には一緒に喜んだり笑ったりした時間が、職員も、そして子ども達にとっても今後生きていく中で、大切なものだと思います。
未来へ向かって巣立っていく子ども達からの挨拶で、「大変なこともあった。でもやっぱり楽しかった。ありがとう。」と、子ども達が軽井沢学園の仲間と支え合いながら、頑張ってきたことを、子どもながらにもしっかり自分の言葉で話す姿には胸を打つものがありました。そんな子ども達の姿をみて感極まり、涙を浮かべる職員達の姿。それぞれ、いくら時間があっても語り尽くせないほど、たくさんの思い出があります。

卒園を祝い、みんなで゛嵐゛の「サクラ咲け」を大合唱しました。卒園しても、辛いことがあった時、そして嬉しいことがあった時、いつでも報告に来て欲しい。
そんな風に思いながら、卒園生の輝かしい門出に鮮やかな「サクラ咲け」と願いました。

 

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