餅の日
暮れも押し迫った12月、冬休み中の子ども達と一緒に餅つきをしました。
餅は餅屋、ならぬスーパーで買うのが一般的な昨今、学園では毎年杵と臼で餅をついています。
最初は遠巻きに見ていた子ども達ですが、一人がつき始めると「僕もやりたい!」と持ち前の好奇心を発揮し、次から次へと挑戦者が。思ったよりも重かった杵を担ぎ、力強く、時にはふらつきながら一生懸命に餅をつきました。そして最後の仕上げは高校生のお兄ちゃん。小学生には出せない迫力で一気にまとめあげました。(お疲れ様!)餅が完成したらお楽しみの試食タイム。でつきたての粘り気のあるホカホカ餅を美味しそうに頬張っていました。
そしてお待ちかねの昼食は、、、もちろん「餅」。
自分達でつきあげた餅はやっぱり格別だったようで、4種類の餅をあっという間に完食し、おかわりが続出。中には25個食べた強者もいて、わんこそばならぬ「わんこ餅」状態でした。3時のおやつにも餅が出て、楽しい餅の日になりました。
ふじぃー