中学生も海水浴
猛暑が続く夏休みへと入り、暑さにやられながらもバイトに明け暮れる男子高校生達を連れて新潟県の鵜の浜海水浴場へと行きました。 前日まで「泳げないしなー」や「俺は泳がないから」と口で言っている割には前日準備で実は楽しみなのがバレバレな素直じゃない様子の子どももいました。
当日、天気は快晴。ぎらぎらと強く光る太陽が砂浜を照らし、海水浴場のスピーカーからはサンダルを履かないと火傷してしまうかもしれないという放送が聞こえた。サンダルを履いて歩いてみれば、確かに暑さを感じ、サンダルの中に砂が入ると「暑…っ!」という声が子どもだけでなく、職員からも聞こえました。
ライフジャケットを着て海へと飛び込んでいく男子高校生達。いい感じの波を待って、それをジャンプして乗り越えていく。そこには確かに子どもたちの青春が広がっていて、それに当てられた職員たちも一緒に海へと入りました。
ぷかぷか浮かんだり、泳いだりしながら、ボートを浮かべてそれに乗って漕いだり、ひっくり返ったり、波に揺られたりとそれぞれ遊びながら海を満喫していました。
泳ぎつかれてお腹が空いたころ、昼食の時間です。ガスコンロでお湯を沸かし、カップラーメンへと注いで食べました。海に入った後に食べるカップ麺はいつもよりもおいしく感じると言いながらみんなで食べました。
昼食後、穏やかだった波がだんだんと激しくなってきました。波に揺られながらライフジャケットの効果を実感しつつ、ボートで波に乗って遊ぶなど午前中とはまた違った海を楽しみました。
学園へと帰り、荷物を下した高校生数人がお風呂へと向かいました。夕飯前の小学生たちから日焼けを指摘されながら片付けを済ませて帰ろうとしたところで、お風呂場から「ああああああ!」という叫びが聞こえました。どうやら日焼けしたところにお湯かけたようで…。日焼け止めの大切さを再確認しつつ、無事に高校生達の海水浴が終わりました。
ゴマ