令和3年新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルス禍において、保護者との面会、帰省、学校などの行事も、自粛、中止を余儀なくされ非常に辛い年ではありました。しかしながら「捨てる神があれば拾う神あり」の如く、昨年は大変多くの方々から、フェイスマスク、消毒液、雑巾、くだもの、野菜、お菓子、ゲーム等ご寄付をいただき、全国の皆さまからご支援をいただき本当にありがとうございました。

また、手洗い、マスクを徹底していることも起因してか、インフル、風邪の疾患者は皆無の状況で、毎日元気に生活をしております。

本園舎も築39年経過し、令和3~4年度で園舎改築を計画しております。新園舎では家庭的な雰囲気での児童支援を行い、児童権利擁護を考えた一人部屋での養育を考えております。

これからも、子ども達にとって心休まる実家の様な施設であり続けるよう努力してまいりますので、変わらぬ御支援をお願い申し上げます。

末筆となりますが、ご家族、皆様の御健勝と御活躍を祈念申し上げると共に、新型コロナ関係が一日も早く終息し平穏な生活環境に戻る事を念願いたします。

 

令和3年1月

社会福祉法人 法延会

軽井沢学園長 小宮山 英一