「退所児童との食事会」
先日の話。
タイトルにもあるように退所した児童との食事会がありました。
退所した者にとってはいわゆる同窓会的?な感覚でしょうか。
場所はいつも軽井沢学園の職員の歓迎会や忘年会などで使用させてもらっている、御代田にある「ひょうたん」様。本当によくお世話になっており、退所した児童も数名従業員として働かせていただくなど、頭が下がりっぱなし。

そんな場所での食事会。(「寿司処 ひょうたん」https://hyoutan-miyota.com)
久しぶりに会う面々は世帯を持つ者、持たない者、外見も当時と比べだいぶ変わった者、変わらない者様々。最初は話すのもドギマギしていましたが、話してみるとあの時のあの感じだ!!と言わんばかりにすぐにおしゃべりに花が咲く様子があちらこちらで見られました。
中には仕事の休憩中にも関わらず15分だけ顔を出してくれる者もおり、何年経っても学園を想う気持ちや自分の育った過去を肯定的に捉えてくれている姿に職員としても感謝しきりでした。
また、食事会には「軽井沢学園を応援する会」の会長、副会長、監事の方にも参加いただき、退所児童にお土産(パスタなどの食料品)を持たせていただくなどのご配慮をいただきました。こんな風に「職員や地域の方々が皆んなを想ってるよ。世の中捨てたもんじゃないよ」という想いが伝わればと共に退所児童も学園のことを大切に想ってくれているということを大切にしていかなければなと改めて感じさせてもらえた会となりました。



みんなまたやろうね〜。